紙は、1,000枚をもって一連とする。板紙は、100枚をもって一連とする。

紙は、ミリメートルを単位とし、少数点1位を四捨五入する。 板紙は、センチメートルを単位とし、少数点1位を四捨五入する。

平方メートルを単位とし、小数点4位を四捨五入して3位で留める。ただし、B/四仕立のものは小数点5位を四捨五入し4位で留める。

単位重量はメートル坪量（g/m²）を基準とし、小数点2位を四捨五入して1位で留める。

連量の端数整理は、紙の場合小数点1位を二捨三入七捨八入して0.5kg単位に留める。ただし、B/四仕立の場合は小数点2位を二捨三入、七捨八入して0.05ｋｇで留め、薄葉紙の場合は2位を四捨五入して1位で留める。板紙の場合小数点1位を二捨三入七捨八入して0.5kg単位に留める。ただし、200ｇ/㎡未満の場合は紙の端数整理に準ずることがある。

紙は、<>印の中に連量を記入する。板紙は、△印の中に連量を記入する。

平判板紙の号数は50g/m²を最低とし、これを1号して50g/m²毎に1号づつ号数を加算する。 ただし、400ｇ/m²未満は10g/m²毎に区分し、この端数は各号の2・4・6・8と呼称する。

（A）紙連量＝単位重量g/m²×面積（m²）×1,000（枚）
（B）板紙連量＝単位重量ｇ/m²×面積（m²）×100（枚）